2024年7月20日(土)よりバングラデシュ Liberation War Museum(ダッカ)にて
写真展 Newly Emerged Bangladesh through the Lens of a Japanese Photographer
一ノ瀬泰造が捉えた解放されたバングラデシュ- 歓喜と混乱のとき
が2024年8月20日(火)まで開催されます。
→ (追記)こちらの写真展は、開催地の政情不安のため中止になりました。今後の開催については分かり次第こちらのHPでお知らせいたします。
1972年にジャーナリストになる夢を叶えるべく日本を出発した泰造が最初に目指した国は、71年12月に建国されたばかりのバングラデシュ
でした。 自由を掴んだ国民の歓喜と、戦争後の荒廃に苦しむ様子が混在する地で、24歳の泰造は泣きながら取材をしたと書き残しています。
その時に残した写真は、建国当時の様子を映し取った貴重な記録として、未発表作含め56点を今回初めて国外で展示いたします。
開催にあたっては、日本写真協会の神谷京子さん、同協会員の高橋まゆみさん、同じく同協会員でバングラデシュ人のMr. Khandakar Anisur Rahman、そして日本外国特派員協会のMr. Monzurul Huqに多大なるご支援をいただきました。ありがとうございます。
展示会の様子は後日アップします。
写真は写真展開催の報告に、東京のバングラデシュ大使館にてシャハブッディン・バングラデシュ大使閣下にお目にかかった時のものです。
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